劇団四季ライオンキング |
たまには文化的な生活も良いかなぁ、と思いつき、劇団四季「ライオンキング」観劇に。
世に言う、いわゆる「ミュージカル」…
実は、この私、「まぁ、ミュージカルって言ってもねぇ~、歌を歌いながら踊って、一応ストーリーはあるみたいだけど…」な~んて、産まれてこのかた40数年、「ミュージカル」というものに全く興味を持ち合わせていなかったんですけどね~(~_~;)
偶然とは思いますが、カット中のおしゃべりの中で「ミュージカルはイイですね~」といった内容のお話を、立て続けに数名のお客様から聞く機会があり、「話の種に行ってみようかな」と思いついたのが約1ヶ月前。
…で、何にしようかなぁ~と、ある程度メジャーな東京公演で日程的に可能な~的な安直な選び方で「ライオンキング」に決定(>_<)
「ライオンキング」と手塚治虫の「ジャングル大帝」、いろんな事が言われていますね。
ちなみに、「ジャングル大帝」は幼少の頃TVアニメでお馴染みでした。西武ライオンズのキャラクターにもなりましたからね。
きっと、ディズニーの製作者さんが手塚治虫のファンだったんでしょう…ってことで(^_^)
ま、話はそれましたが…本題に。
ストーリーをちょっと調べただけで、なんの下調べもなしに劇場へ。
劇団四季は浜松町にある四季劇場という自分たちの独自の劇場を持ってて、劇団が成り立ってる!(こんなことも知らなかった汗)
当然、興行収入のために全国行脚はしているようですが。
例えれば、B’zが自分たちだけが演奏するコンサートホールを持っているようなもんでしょう(~_~;)
その、単一の劇団が持つ劇場にしては、とても立派でセンス抜群の建造物!
劇場の中に入ってみても、素敵な外観に劣らず言わずもがな…って感じです。
「連日公演され(ちなみに「ライオンキング」はもう10年以上のロングラン!)お客さんの入りは実際どうなの?」という要らぬ心配も何のその。劇場は超満員!いやー、これにもビックリ。
で、実際の本編はというと…
オープニングからどういうわけか涙が溢れ(恥)
休憩含む2時間50分、あっというまの「ライオンキング」でした。
生演奏ということもあるのでしょうがあの歌声の迫力、壮大な舞台装置、観てて楽しいキャラクター…
なにをとっても、想像をはるかに超えて、いやー、マジで、感動の嵐!(←ジャニーズじゃありませんケド。)
カーテンコールも、これでもかこれでもか!って感じで拍手が鳴り止まず、(10回くらいやったかなぁ)最後はお客さんも総立ちで、もちろんここでも私は涙に溢れ…(激恥)
ミュージカル食わず嫌いな人、まぁ、行ってみてくださいね(#^.^#)
で、観劇後直帰するのもなんだし…
ということで、浅草は浅草寺に。
土用の丑の日直後ということもあり、鰻重で気持ちもお腹も満腹になって帰ってきました。
明治初期創業の「川松」にて